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私は昔から物が捨てられないタイプ。だからってゴミ屋敷状態は耐えられないので、捨てないでなんとか片付けるのですが物は減ってないから片付けてもすっきり感はないしゴチャゴチャしていて、それが長年の悩みでした。物を捨てるのは年末の大掃除のときくらいかな。それでも、手にとっては「また使うときがくるかもしれないし・・・」と元に戻すの繰り返し。実家の私の部屋を見る度「まぁ~物が多いねぇ」と皆が言う。言い訳かもしれないけど、私の部屋は昔の部屋で収納が全くないただの四角い空間でそこに机や本棚、タンスを置いて収納するしかないのだから、部屋にも問題あるのに。結婚するときは絶対すっきりした部屋にするんだ!と心に誓っていたのに、遊びに来た義姉が「きっと引越しのとき大変だと思う」と一言。どういう意味?物が多いってこと??確かに物は少なくはないけど、あの一言はなんだかショックでずっと引っかかっていました。それから部屋がすっきり見える様、何度も模様替えしてみたり整理ばかりしていたけどやっぱり物が減らない限りは同じだなと。そこで出会った本!
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 カレン・キングストン 田村 明子 / 小学館 まさしく私が必要としていた本でした! いつもは本を読むのが遅い私も、夢中になってあっという間に読み終えてました。タイトルに風水整理術とありますが、日本で一般的な「この方角にこの色の物を置くというような足し算式の風水」ではなく、「余計な物を取り除く引き算式の風水」といったところかな。風水についての本というより、ガラクタが私たちの生活にどんな影響を与えるかというような内容なので、風水はちょっと抵抗があるという人でも読みやすいと思うし、反対に風水を期待している人には物足りないかもしれません。どうしても物が捨てられない人やなかなか部屋が片付かない人は、この本を読むと読み終わる前に掃除したくなると思います。私もそれから人が変わったかの様に片付けを始め、どんどん処分しています。今までは捨てるときになんだか寂しいような気分になったり罪悪感のようなものを感じたりしていたけど、この本を読んで考え方が変わり気分よく整理しています。部屋の方も大分すっきりしたかな?旦那もかなりの物が捨てられないタイプなのですが、彼も段々変化してきたかなぁ。彼は本を読んでいません。まぁ私が読みながら内容を言ってたけど。その本によるとガラクタを処分し始めると周りもその影響を受けるようなので、それもあるのかな? 今日もまたお掃除です!
by hello_lisa
| 2006-10-10 11:28
| ひとりごと
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